仕事

職場の乱雑なNASから必要なデータを探す「Everything」がものすごく有能

tonoyashikikamado

書類探しは「宝探し」だと思っていたあの頃

「◯◯さん、去年の◯◯事業の資料ってどこにありましたっけ?」
そう聞かれて、冷や汗が止まらない。
なぜならうちの職場、NAS(社内共有サーバー)がカオスなんです。

  • 「新しいフォルダ(2)」
  • 「資料まとめ_最終」
  • 「資料まとめ_最終_修正版」
  • 「資料まとめ_ほんとに最終」
  • 「旧_旧_プロジェクトデータ(念のため残しておく)」

……というような地雷原を、1ファイル探すのに30分かかっていたのが、ちょっと前の僕でした。というか他のメンバーはいまだに宝探ししてます。毎日楽しそうだなあ(遠い目)

神ソフト「Everything」との出会い

そんなある日、課長(というあだ名のエリート同期)がつぶやきました。

「えへへ、Everything使ったら?ファイル名検索、一瞬だよ。えへへ」

最初は「え、検索くらいWindowsにもあるじゃん」と思った僕。
でも実際に使ってみたら、想像以上にEverythingがEverythingしていたのです。

Everything、何がすごいの?

  • 起動してすぐに全ファイルが一覧表示(インデックス型なので爆速)
  • NASや外部ドライブも一度スキャンすれば検索対象に
  • ファイル名の一部でも検索可能
  • 検索ワードに応じてリアルタイムで絞り込み
    →「honsai」って打つだけで「資料まとめ_ほんとに最終.xlsx」が0.5秒で出てくる

もはやGoogleより速い。いや、**Googleの生まれ変わりか?**というレベル。
Windowsの検索ボックスは一回の検索に5分とかかかるため、検索完了する頃にはEverything勢はコーヒー飲んで蔑んだ目でこちらを見てくることでしょう。

かつて30分かかっていた作業が、今や秒殺

今では、「あれ、どこにあるかわからん」系の依頼が来た瞬間、
Everythingを開いて、ポチッと検索して、「ありましたよ」って5秒でドヤ顔できます。

上司「すごいな、どうやって探したの?」
僕「いや、Everythingなんで(キリッ)」

……この瞬間のために事務職やってる感すらある。

導入方法も超カンタン(しかも無料)

  1. 公式サイトからダウンロード
  2. インストール(特に設定変更不要)
  3. 起動して「共有フォルダの場所」をインデックスに追加
  4. あとは「名前で検索するだけ」!

ちなみに僕はショートカットをタスクバーにピン留めして、
「Ctrl + Alt + E」で即起動する裏技まで使ってます(中毒)。

まとめ:事務職こそ、Everythingを使って時空を超えよう

社内の資料を探す時間って、バカにならない。
というか、探す時間が長い=仕事してる感が出るのも事実ですが、
それって単なる思い込みです。

Everythingを使えば、

  • 探す手間ゼロ
  • イライラもゼロ
  • 評価は2割増し(?)

なぜかちょっと仕事できる風に見えるので、本当におすすめです。

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ぶんけ
ぶんけ
事務 兼 農業見習い
1995年生まれ 田舎の分家に生まれた文系で事務職をしながら実家の農業を手伝っている自称効率厨。業務能力は低空飛行。 田舎で実践している(したい)ライフハック的な内容をゆるく発信。
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