【職人ごっこは即終了】「丁寧な仕事」と「無駄な仕事」を履き違えて人生を消耗している人の特徴と脱出策
こんにちは!昔は「丁寧な仕事=正義」だと思っていたぶんけです。
以前の私は、資料のレイアウトを1ミリ単位で揃えたり、メールの文章を何度も読み返したり、「ちゃんとやらなきゃ」が口癖でした。
でも今は違います。
なぜなら、職場で課員が減らされたにもかかわらず、仕事量はほぼそのままだからです。
この状況になって初めて気付きました。
「丁寧な仕事」と「無駄な仕事」は全然違う。
むしろ、全部を100点でやろうとすると組織が回らなくなる。
今回は、実際に私が仕事のやり方を変えて感じた「丁寧と無駄の違い」について書いていきます。
仕事が早い人は知っている!これには絶対に時間をかけない3つのこと
昔の私は、とにかく全部に力を入れていました。
でも、本当に仕事が早い人を見ていると、雑なのではありません。
「どこで頑張って、どこで力を抜くか」がものすごく上手い。
例えばこんなところです。
完璧な社内資料
上司へ説明する資料に、美しいグラデーションや完璧なレイアウトは必要ありません。
早い人は、とりあえず50〜60点の資料を作って方向性だけ確認します。
修正が入る前提なので、最初から100点を作りません。
全員参加の会議
何も発言しない人が半分いる会議。
昔の私は全部参加していました。
でも今は「決定事項だけ教えてください」で済む会議なら、その方がお互い幸せだと思っています。
議事録も決定事項だけあれば十分です。
長すぎるメール
「いつも大変お世話になっております。」
もちろん必要な場面もあります。
でも社内メールなら、
「お疲れ様です。○○で進めます。」
これだけで伝わることがほとんどです。
文章の美しさより、相手が早く理解できることの方が価値があります。
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私が「5割で回す」ようになった理由
ここ数年で、私の職場では課員が減りました。
しかし、不思議なことに仕事は減りません。
むしろ増えています。
最初は以前と同じように全部を丁寧にやろうとしていました。
結果はどうなったか。
毎日終わらない。
終わらないから焦る。
焦るから余計ミスをする。
完全に悪循環でした。
そこで思い切って仕事のやり方を変えました。
「全部100点を目指す」のをやめたんです。
今は、多くの仕事を5割くらいの完成度で一度回すようにしています。
もちろん細かいミスはあります。
「あ、ここ修正すればよかったな」ということもあります。
でも、それ以上に仕事が止まらなくなりました。
70〜80点を目指して1件しか終わらないより、50〜60点で3件終わる方が、組織全体としては圧倒的に前へ進みます。
これは実際にやってみて初めて分かったことでした。
「時間がある人」ほど無駄な仕事を作ってしまう
これも以前の私です。
定時までまだ時間がある。
仕事は30分で終わる。
すると、
「もう少し見やすくしようかな。」
「念のため、この資料も付けよう。」
「フォントを変えておこう。」
こんなことを始めます。
つまり仕事を増やしているのは、自分なんです。
人間には、与えられた時間いっぱいまで仕事を膨らませる性質があります。
これが有名な「パーキンソンの法則」です。
暇になるほど、仕事は勝手に増えていきます。
私が今でも意識している3つのこと
① 目的を忘れない
この資料の目的は何か。
相手に理解してもらうことなのか。
承認をもらうことなのか。
目的が達成できるなら、装飾は必要ありません。
② 制限時間を決める
私は最近、資料作成でもメールでもタイマーを使います。
30分で終わらせると決めるだけで、「本当に必要なこと」だけを書くようになります。
③ 80点ではなく、時には50点でもいい
昔なら、この文章を書くにも何時間も推敲していました。
でも今は違います。
仕事が増えた今、一番大事なのは止めないことです。
5割で出して、必要なら後から直す。
その方が仕事全体は圧倒的に前へ進みます。
私自身、この考え方に変えてから、以前より仕事が回るようになりました。
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まとめ:「丁寧」とは相手の時間を奪わないこと
最近になって強く思うことがあります。
本当に丁寧な仕事とは、
「時間をかけること」ではありません。
相手がすぐ理解できる。
次の人がすぐ動ける。
余計な説明をしなくても済む。
これこそが、本当の丁寧さだと思います。
私も昔は「全部100点」を目指していました。
でも、課員が減って仕事量だけが増えた今では、その考えでは組織は回りません。
だからこそ、今は「5割で回す勇気」を持つようになりました。
もちろん、命に関わる仕事や絶対にミスできない仕事は別です。
しかし、多くの仕事は「完璧」より「前に進めること」の方が価値があります。
もし昔の私のように、「丁寧」という言葉で自分を苦しめている人がいるなら、一度だけ仕事の完成度を少し下げてみてください。
思っている以上に世界は回ります。
そして浮いた時間は、家族との時間でも、趣味でも、ブログでも、昼寝でもいい。
人生は、仕事を完璧にこなすためだけにあるわけではありません。
それでは今日も、ほどほどに頑張っていきましょう。
