メールの荒波に揉まれて死にそうな全人類へ。~Thunderbirdを最強の「仕分け職人」に育てる~
どうも、こんにちは。メール返信したら自分が関係ない案件だったぶんけです。
皆さん、今日も元気に「メールの海」で溺れていますか?
朝、出社してPCを開いた瞬間、受信トレイに並ぶ100件超のメール。「お疲れ様です」という名の弾丸。CCという名の「一応読んどけよ」という無言の圧力。そして、なぜか届く「10億円当たりました」という、夢だけはデカい怪文書。
これらを一つずつ手動でチェックしているあなた。ぶっちゃけ、人生の貴重な時間をドブに捨ててませんか?
今日は、無料メールソフト界の重鎮「Thunderbird(サンダーバード)」を、あなた専属の「超有能な仕分け職人」に改造する方法を伝授します。これさえやれば、あなたの受信トレイは「魔境」から「じぶんちの庭」に変わるはずです。
1. 迷惑メールは「スパルタ教育」で黙らせろ
Thunderbirdの凄いところは、最初から賢いわけではなく「あなたの好みを学習する」という、健気なワンコのような性質を持っている点です。
最初は「え、これ迷惑メールなの?」と、バカ正直にフィッシング詐欺メールを受信トレイに入れてくるかもしれません。でも、そこでキレてはいけません。
- 迷惑メールマークをポチポチ押す。
- ただひたすらに、教え込む。
これを繰り返すと、Thunderbirdは「あ、ご主人様、こういう『即金で1億』みたいなやつ嫌いなんですね!了解っす!」と学習し、次からは勝手にゴミ箱(迷惑メールフォルダ)へ直行させてくれるようになります。
最終的には、あなたが気づかないうちに裏で処理を終えている。まさに、「できる秘書」です。
なお、普通のメールも迷惑メールに入れたりなど、かわいいムーブかます時があるので最初は振り分け後のフォルダも見てあげてください。
2. 「自分宛て」か「その他」か。それが問題だ。
仕事のメールにおいて最も罪深いこと。それは、「自分に直接関係ないメールに時間を奪われること」です。
Thunderbirdの「メッセージフィルター」機能を使って、以下の3層構造に仕分けましょう。
- 【最優先:自分宛て】(宛先に自分のアドレスがある)
→ これは「お前の仕事だぞ」という果たし状です。最優先で開きましょう。 - 【普通:CC】(宛先に自分のアドレスがない)
→ これは「一応知っといてね」という情報共有。コーヒーを飲みながら、鼻歌まじりに読めばOK。 - 【団体戦:職場アドレス宛て】
→ 「誰かがやるだろう」という甘い期待が渦巻くメール。緊急性が低ければ後回し!
こうしてフォルダを分けておくだけで、受信トレイを開いた瞬間に「今すぐ戦うべき敵」と「後でいい雑魚」が色分けされます。 優先順位が可視化される。これぞ現代のライフハック。
3. さらに快適にする「追い」機能:キーワード仕分け
ここからは上級編ですが、さらに「特定のキーワード」で自動振り分けを設定すると、世界が変わります。
例えば……
- 「定例」という言葉が入っていたら、勝手に「会議資料フォルダ」へ。
- 「至急」という言葉が入っていたら、デスクトップに通知を出して煽らせる。
- 「飲み会」という言葉が入っていたら、テンションを上げるために別のフォルダへ。
さらに、Thunderbirdの「タグ」機能でメールに色をつけるのもおすすめ。
「未処理」は赤、「保留」は青、「上司からの面倒なやつ」は紫といった具合に色分けすれば、受信トレイがカラフルな地獄、もとい、見やすいダッシュボードに早変わり。
結論:Thunderbirdは「育てる」もの
Thunderbirdは、インストールした瞬間はただのメールソフトです。
しかし、あなたが「仕分けルール」を教え込み、迷惑メールを「教育」することで、世界に一つだけの「あなた専用・鉄壁のフィルター」へと進化します。
さあ、今すぐ設定画面を開きましょう。
メールに振り回される人生を卒業し、「メールを振り回す側の人間」になろうではありませんか。
それでは、快適なメールライフを!
