議事録は「会議前」に書け。そうすれば会議は早く終わる。
こんにちは。会議で話し合っていないことまで議事録に盛り込むぶんけです。(もはや無能)
「議事録は会議が終わってから書くもの」
そう思っていた時期が、私にもありました。
でもある日気づいたんです。
会議って、だいたい始まる前から結論決まってない?と。
ならもう先に書いちゃえばいいじゃないか。
というわけで今回は、議事録を会議前に書くことで会議を爆速化する方法を紹介します。
前提:AIで議事録が作れる会議は、そっちに任せよう
まず大事なことから。
- Web会議や打合せ記録
- 音声がクリア
- まず記録として残しておけばOKなもの
- 公的な記録として扱わない
こういう会議は、AIで音声録音 → 自動文字起こし → 要約
これが最強です。
人間が頑張るところじゃない。
今回紹介するのは、AIで議事録を作れない(公的な記録として扱う)会議向けの方法です。
- 対面会議や型が決まっている会議
- 審議提案事項の結果記録が必要
- 方向性確認の記録が必要
- 逆に言えば「決まったこと」「提案したこと」が大事な会議
このへんが対象。
議事録は「だいたい決まってる未来」を先に書く
会議前にやることはシンプルです。
① 議事録の骨組みを会議前に作る
- 会議名
- 日時
- 参加者
- アジェンダ
- 決定事項(仮)
- ToDo(仮)
ポイントはここ👇
決定事項とToDoを、だいたいの方向性で先に書いてしまうこと。
例:
- ○○の方針:A案をベースに検討
- 次回までの宿題:△△さんが資料作成
「仮」でOK。
どうせ会議で微調整されるだけです。
会議後にやるのは「修正」だけ。だから爆速
会議が終わったあとにやることはこれだけ。
- 変わった部分を直す
- 決まらなかったところに「持ち帰り」と書く
- 担当者名を確定させる
ゼロから書く必要はありません。
80%完成した議事録を、90%にする作業なので、
5分〜10分で終わります。
「議事録作成で残業」という概念が消えます。
先に議事録を書くと、会議の理解度が爆上がりする
これ、地味だけど超重要です。
議事録を先に書く=
「この会議で何を決めるか」を自分の頭で整理するということ。
結果どうなるかというと、
- 話のズレにすぐ気づく
- 「それって今回決める話でしたっけ?」と言える
- 無駄な脱線を止められる
つまり、
会議中の理解力が一段階上がる。
聞いてるだけの人から、
「会議を理解している人」に進化します。
会議をコントロールしたいときの“方向性の地図”になる
議事録を先に書いておくと、
それ自体が会議の地図になります。
- 今どこを話しているのか
- どこに向かおうとしているのか
- 何が決まって、何が未決なのか
全部、議事録に書いてある。
話が迷子になり始めたら、
「一回、今日決めたいことに戻しましょう」
と自然に軌道修正できます。
これ、司会じゃなくてもできるのが強い。
なんなら自分が司会の時は事前に「こういう感じですすめてOKですかね?」と説明者と一番議題に引っ掛かりそうな人に根回しして、会議の時の余計な衝突を減らしてます。
手間をかけたくないときは事前に手間をかけろ。咄嗟の対応が減って進めやすくなります。
実は一番のメリット:会議が短くなる
先に議事録を書くと、参加者の頭の中がこうなります。
- 「結論ここだよね?」
- 「そこはもう決まってるよね?」
- 「それ次回でよくない?」
結果、
- 同じ話を繰り返さない
- どうでもいい議論が減る
- 決まらない会議が減る
会議がちゃんと“決める場”になります。
こんな人ほど向いている
- 会議が長いのが嫌い
- 議事録がめんどくさい
- 仕事を早く終わらせたい
- 「で、結論何?」と思いがち
はい、だいたい出席者全員ですね。
まとめ:議事録は「記録」じゃなく「設計図」
議事録は、
会議のあとに思い出すためのものじゃありません。
- 会議を理解するため
- 会議を早く終わらせるため
- 会議をコントロールするため
そのための設計図です。
そして設計図は、
建てる前に描くものです。
次の会議、
ちょっとだけ未来の議事録を書いてから参加してみてください。
たぶん参加者みんながこう思います。
「…あれ?今日の会議、早く終わったな?」 😏
