ソフト・インストール不要!キー配列変更で「Backspace遠い」問題を解決して業務効率化インストール不要でキー配列を変更できるサイトで業務効率化(Windows専用)
バックスペースキーが遠すぎる問題
キーボードの配列って、なぜあんなに打ちづらいのでしょうか…?
一説によると、タイプライターを使用していた時代は「速く打ちすぎるとアームが絡まって故障する」「打ち間違いがやり直しに直結する」ため、あえて少し打ちづらい配列にしてスピードを落とさせ、打ち間違いを防ぐ目的があったそうです。
……でもそれって、Backspaceキーは関係なくないですか?
BackspaceとかEnterとかDeleteとか、使用頻度が異常に高いキーに限って、びっくりするくらい使いづらい辺境のポジションにいらっしゃいます。普段は一丁前にブラインドタッチを心掛けているのですが、指の短い私は、これらのボタンを押しに右手を動かす度にキーボードに目を落とすハメになっています。。。
そこで、「押しやすいところにボタンを持ってきたらいいんじゃね?」と思い立ち、調べてみることにしました。
結論から言うと、ソフトのインストール不要で、PC知識が無い人でも簡単にキー配列を変更できる神サイトを発見しました!会社のPCでフリーソフト(ChangeKeyなど)のインストールが禁止されている方でも、この方法ならブラウザ上で完結するため非常に実用的です。
インストール不要!キー配列を変更できる神サイト
今回使用するのは、ブラウザ上で変更したいキーを選んで実行するだけで、簡単にキー配列設定ファイルを作ってくれるこちらのサイトです。(※Windows専用です)
[キーボード配列 スキャンコード マッピング変更ツール]
https://map-scan-code.soncho-works.com/
本来、Windowsでキー配列を変更しようとすると、「レジストリエディタ」という黒魔術のような画面を開いて、よくわからない英数字の羅列(スキャンコード)を弄り回す必要があります。一歩間違えるとPCがバグる危険な作業なのですが、このサイトはその面倒で危険な部分を自動でやってくれるので凄く便利です。
超簡単!キー配列変更の4ステップ
実際の変更の手順は拍子抜けするほど簡単です。 今回は、私が実践した「遠すぎるBackspaceを『変換』ボタンに移動する」方法を例に解説します。
- 変更元のキーを選ぶ サイト上のキーボード画面で、元のキーにカーソルを合わせて「変換」キーをクリックします。
- 変更先のキーを選ぶ 変換後のキーにカーソルを合わせて「Backspace」キーをクリックします。
- 設定ファイルをダウンロードして実行 「キー変更ファイルを作成」ボタンを押し、ダウンロードされたファイル(.regファイル)を実行します。警告のポップアップが出ますが、すべて「はい」で進めてOKです。
- PCを再起動する 再起動が完了すると、見事にキー配列が変更されています!
これだけです。ちなみに、元の右上にあるBackspaceキーもそのまま使える親切設計。元の「変換キー」は消滅しますが、私は変換キーを人生で2回くらいしか触ったことがなく、逆にBackspaceキーは勤務時間の半分くらい触っているので、費用対効果は抜群でした。
元に戻す時も一瞬で安心
「もし使いにくかったらどうしよう…」という方もご安心ください。 同じサイト内で「キーリセットファイル」を作成して実行し、再起動するだけで、完全に初期状態に戻すことができます。気軽に試せるのがこのツールの素晴らしいところです。
劇的に効率化!私のおすすめキー配列
ここからは、私が実際に設定しているおすすめのキー割り当てをご紹介します。
- 「変換」→「Backspace」(超おすすめ)
- 「CapsLock」→「Enter」
- 「無変換」→「模索中」(※後述)
タイプミスの多い私は、よく右上のBackspaceやDeleteを多用してしまいます。そのたびにカタカタカタッ!とターンを刻むため、職場の人たちから「またあいつBackspace連打してるよ…」と思われているのではないかという被害妄想に、勤務時間の半分を費やしてきました。
しかし、今回のキー配列変更を行ったことで世界が変わりました。
右手の親指(ホームポジションのすぐ下)でBackspace、左手の小指でEnterが押せるようになったため、まるで一切タイプミスをしていないかのような滑らかさでミスを隠蔽・修正することができるようになったのです。おかげで、心置きなくタイプミスができるようになりました(←本末転倒)。
私は「変換」「無変換」「CapsLock」の3兄弟に、仕事をできなくされる呪いをかけられていると信じているので、容赦なく他のキーの生贄にしました。非常に清々しい気分です。 しかし、この3キーと結婚を前提にお付き合いをしている方(多用している方)は、もちろん他の使わないキーを変更する形で全く問題ありません。ご自身のライフスタイルに合うキー変更ライフを歩んでください。
おまけ:「無変換」キーの有効な使い道(模索中の方へ)
現在「無変換」キーの引っ越し先を模索中なのですが、タイピング界隈の先人たちの知恵を調べたところ、以下のような割り当てが人気のようです。
- 「無変換」→「Delete」 左手親指で前の文字を消し(Backspace)、右手親指で後ろの文字を消す(Delete)。これぞ最強のミス修正マシーン。
- 「無変換」→「半角/全角」 左上の遠い「半角/全角」キーまで指を伸ばさなくて済むようになります。日本語と英語が混ざる文章を打つ時に超便利です。
- 「無変換」→「Shift」 小指でShiftを押して指がつりそうになるのを防ぎます。
私は今後、作業効率を極限まで上げるための「無変換」キーの最高の変更先を探す旅に出ようと思います。(※なお、根本的なタイピング練習をする予定はありません)
まとめ
キーボードの配列を少し変えるだけで、タイピングのストレスは激減し、手首や指の疲労も驚くほど軽減されます。
特に今回ご紹介した方法は「ソフトのインストール不要」「レジストリの手動編集不要」「いつでも元に戻せる」と三拍子揃っているので、会社のPCで不便を感じている方にもピッタリです。
毎日Backspaceを押しに出社しているような同士の方は、ぜひ一度お試しください!
