仕事

凡人が成果を出すには「残業するしかない」っていう現実

tonoyashikikamado

こんにちは、残業の申し子です。
突然ですが、世の中の仕事本や自己啓発書ってだいたいこう言ってます。

  • 「効率化がすべて!」
  • 「ムダをなくせ!」
  • 「定時退社で人生を豊かに!」

……ごもっともではあります。。。
でも、凡人にとってはそんなに甘くありません。

なぜなら現実は 「成果=業務効率×投下時間」 だからです。

どれだけ業務効率を上げても、投下する時間がゼロなら成果もゼロ。
そして、凡人の効率化なんてたかが知れてるわけで……結果的に 「残業」という名の延長戦 に頼らざるを得ないのです。


1. 業務効率の神話に惑わされるな

効率化で劇的に成果が上がるのは一部の超人たち。
凡人が頑張ってエクセルの関数を1個覚えたところで、出せる成果は誤差レベルです。
「効率化」も大事ですが、効率を高めたら高めた分だけ時間を突っ込む……結局そこなんですよ。


2. 投下時間の現実を直視せよ

24時間中、睡眠8時間・食事3時間・SNSだらだら2時間・YouTube 2時間……はい、もう残り9時間しかありません。
そこで「残業なんて悪!」と自分を甘やかすと、成果はどんどん削れていきます。
アインシュタインもびっくりの時間を増やす錬金術があれば私が教えてほしいくらいです。残業が一番シンプルで凡人でもできる方法です。


3. 残業は「善」でも「悪」でもない

残業を正義と考えるとブラック企業一直線。
逆に悪と決めつけると成果が出せない。
残業とはただの「手段」 です。
適正の残業時間は20~30時間とも言われていますが凡人の私はそんなこと気にせず、おわるまでやる。終わったら帰るです。
やるときはやる、やらないときはやらない。それだけ。


4. 凡人に許された裏ワザ

まずは凡人であることを自覚しましょう。私も「まだわたしは本気を出してないだけ」と思っていた時期もありました…生まれてから割と最近まで…。
まずはそこからです。

凡人が頑張るとして「効率化+残業」だけじゃ心が折れる?
そんなあなたに朗報です。
凡人にはもうひとつの武器があります。

それは 「継続」 です。

一発の大花火は無理でも、毎日チマチマ残業して積み上げれば、いずれ周囲から「あれ、こいつ意外とやるじゃん?」と評価されます。
凡人がプロフェッショナルを超えるには「地味な作業を長時間、長期間やり続ける」しかないのです。


まとめ

  • 成果=業務効率×投下時間
  • 凡人の効率化には限界がある
  • 残業は手段であって善悪ではない
  • 最後は「継続」が凡人の唯一の武器

世の中の成功者の言葉を真に受けると「定時退社で悠々自適に成果UP!」なんて夢を見てしまいます。
でも、凡人は凡人なりの戦い方があります。

それが――「残業」+「継続」
シンプルにして残酷な現実ですが、知ってるか知らないかで大きな差がつきますよ。


👉 最後に一言。
この記事を読んで「よし、今日も残業しよう!」と思ったあなた。
ようこそ、凡人ワールドへ。

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ぶんけ
ぶんけ
事務 兼 農業見習い
1995年生まれ 田舎の分家に生まれた文系で事務職をしながら実家の農業を手伝っている自称効率厨。業務能力は低空飛行。 田舎で実践している(したい)ライフハック的な内容をゆるく発信。
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