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田舎でライフハックすると、人生がそこそこイージーになる話

tonoyashikikamado

「ライフハック=都会の人がカフェでMac開いて考えるもの」
そんなイメージ、ありませんか?

でも実は――
田舎こそ、最強のライフハック環境だったりします。

私は岩手県在住の兼業農家。大谷翔平選手の近くの学校だったので、学校帰りににすれ違うことが普通にありました。菊池雄星選手も本屋にいたり。(岩手県民言いがち


話はそれましたが、田舎暮らしは都会的ライフハックとは真逆の場所にいますが、
気づいたら「コスト・時間・精神力」がガンガン削減されていました。

今回は、
田舎で暮らすこと自体がライフハックになる理由を、
ちょっとふざけながら紹介します。


田舎ライフハックのメリット編

~気づいたら最適化されていた件~

まずはメリットや良かったこと。(というかそうせざるを得ないというか)

敷地内同居=土地代ゼロというチート

敷地内同居、つまり
「土地代? 何それおいしいの?」状態。

・住宅ローンが軽い
・固定費が少ない
・精神的にも余裕ができる

都会で「土地を買う=人生イベント」なのに、
田舎では「とりあえず建てるか」レベルなの、冷静に考えてバグです。

ちなみに家は離れを改築して現金一括で支払完了。だってアパートないんだもの。


地域で子どもを育てるという安心感

敷地内同居+田舎のコミュニティ。

・祖父母
・親戚
・近所の顔見知りの大人たち

子どもを気にかけてくれる人が自然と多い

「地域で子どもを育てる」という感覚があって、
いざというときに頼れる人がいるのは、本当にありがたい部分です。

ゆうて妻上に負担をかけてしまっているので偉そうなことは言えませんが…

都会的なワンオペ育児とは違う、
人の目と手がある環境は、田舎ならではの強みだと思います。


何もない=誘惑がない=支出が減る

田舎には、

・無限のショッピングモール
・毎週新規オープンするカフェ
・帰り道に寄る居酒屋

存在しません

結果👇
・無駄遣いしない
・ついで買いが起きない
・財布が平和

「お金を使わない仕組み」が環境レベルで実装されています。


兼業農家=食費がバグる

農家の最大奥義。それは食費を減らせるということ。

うちは田んぼ10町歩(米45トンくらい?)、果物は8反歩(2トンくらい?)、畑は自宅で食べる用くらいの生産量。

・米  → 自給
・野菜 → 自給
・果物 → 自給
・酒  → 梅酒を作る

果物や野菜の足りないものも大体はどこかから湧きます。(現代の錬金術)

スーパーで値段を見て
「へぇ…」と社会勉強するだけの存在になります。

物価高?
→「ニュースで知る概念」


人より動物と自然が多い休日

休日に出会う存在ランキング👇

1位:鳥
2位:ぬこ
3位:たぬき
4位:鹿・熊・イノシシ

騒音はなく、BGMは風と虫の音。
意識しなくてもスローライフ寄りになります。

瞑想アプリ?
いらん、窓開けろ。


通勤ストレスがほぼ存在しない

・満員電車 → なし
・遅延 → そもそも電車が少ない
・人混み → 年に数回のイベント

車移動はあるものの、結構個人空間なのでストレスは少ないです。
「人に押されない」だけでストレスは激減します。


田舎ライフハックのデメリット編

~最適化しきれない現実~

ここからはいいとこだけじゃないぞ。むしろ悪いことのほうが多いかも?を伝えます。

車はほぼ必須(1人1台)

田舎あるある。我が家は車6台バイク2台。

・最寄りコンビニ:車10分
・大病院:車20分
・駅:存在はする

結果👇
車=ライフライン

購入費・維持費・ガソリン代は
都会より確実にかかります。

ちなみに私が住んでいるところは町に信号が2つしかない高速道路区間ですが、奇跡的に徒歩数分で病院、徒歩数秒でバス停があります。まあバスなんて1日に2本しかないけど。


都会に行くと交通費で心が折れる

「ちょっと東京行くか」

→ 新幹線
→ 飛行機
→ 諭吉が消える

田舎民にとって都会は
日帰り旅行ではなくイベントです。


逃げられない人間関係

田舎最大のラスボス。

・噂が早い
・顔と名前が一致
・失踪できない

良くも悪くも
人間関係が固定されています。

家の鍵も空きっぱなしなので普通に家に誰かいることも。(回覧板は手渡しじゃなくていいから…ポストあるから…)


地元の集まり・消防団という名の強制イベント

・地区の集まり
・草刈り
・消防団

「自由参加(※実質強制)」

ライフハック的に言うと、
可処分時間が削られがちです。

ちなみに参加しなくてもお金は徴収されます。


商店が少なく、物価は意外と安くない

競争が少ないため、

・定価
・強気価格
・選択肢がない

「田舎=物価が安い」は半分都市伝説です。


田舎でも仕事は普通に忙しい

誤解されがちですが、

・仕事は普通にある
・責任もある
・兼業農家は体力勝負

「のんびり暮らす」は
仕事後の話です。

なんなら仕事前後の時間を使わないと生活回りません。残業は毎月30時間くらい。

「…あれ?いつのんびりしてるんだ?」


まとめ:田舎は“環境でライフハックする場所”

田舎のライフハックは、

・アプリ
・ガジェット
・最新ツール

も大切ですが、メインは

👉 環境そのもの

です。

完璧ではないし、不便も多い。
でも、

・固定費が低い
・誘惑が少ない
・自然と整う

この環境は、
人生の最適化としてはかなり強い

都会で必死にライフハックして疲れているなら、
一度、田舎というチートマップを覗いてみるのもアリかもしれません。

でも記事書いてたら「田舎ってそんなよくなくね?」という気持ちが強くなってきた…移住に関する責任はお受けできませんのでご了承くださいませ。

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ABOUT ME
ぶんけ
ぶんけ
事務 兼 農業見習い
1995年生まれ 田舎の分家に生まれた文系で事務職をしながら実家の農業を手伝っている自称効率厨。業務能力は低空飛行。 田舎で実践している(したい)ライフハック的な内容をゆるく発信。
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