毎日「今日の夜ご飯何にしよう…」って絶望してない?献立を曜日で完全固定化したら時間と脳のメモリが劇的に余った話
こんにちは、脳のメモリを増設したいぶんけです。
突然ですが、みなさんに質問です。
1日の中で『何を食べようか考える時間』って、冷静に考えて無駄だと思いませんか?
「あ、今日スーパーで何が安かったっけ」
「冷凍の肉、解凍してたっけ」
「最近野菜食べてないからバランスも考えなきゃ…」
そんなことを考えているうちに、脳の貴重なメモリ(とやる気)はガリガリ削られていきます。これぞまさに現代人の『献立鬱(うつ)』。
今回は、そんな思考停止状態から脱却すべく、筆者が過去のアパート時代に編み出した「献立の完全固定化(別名:囚人の食事ルーティン)」についてご紹介します。
現在は実家の離れに移住し、子供もいるためそれなりの人間らしい(?)変化に富んだ食生活を送っていますが、当時はこの固定化により驚異的な時短と効率化を達成していました。
食事の準備に1秒も脳みそを使いたくない限界サピエンスの皆様、ぜひ参考にしてください。
1. 脳死で揃う!アパート時代の「限界固定メニュー」全貌
当時、筆者が実践していた1日のタイムスケジュールならぬ「1日のフードスケジュール」がこちらです。バリエーションという概念はアパートのゴミ箱に捨ててきました。
| タイミング | メニュー内容 | 調理・準備時間 |
| 朝食 | プロテイン、ゆで卵、プロセスチーズ、ヨーグルト | 約1分(シェイクして剥くだけ) |
| 昼食 | 鳥の胸肉とブロッコリーのスープ、ゆで卵、玄米 | 約2分(弁当箱に詰めるだけ) |
| 夕食 | プロテイン、ゆで卵、キムチ、プロセスチーズ | 約1分(並べるだけ) |
「…お前はこれからボディビルの大会にでも出るのか?」と言いたくなるようなストイック(物理)なラインナップですが、これが基本形です。
もちろん、これだとさすがに心が無に帰すので、曜日によって「今日は火曜日だから夜にも玄米を召喚しよう」「木曜の朝はスープを温め直して飲もう」といったマイナーチェンジ(微調整)を加えていました。
とはいえ、ベースが完全に固定されているので、スーパーの売り場で迷子になることは100%ありません。カゴに入れるものは毎週同じです。
2. 錬金術レベルで簡単!「放置系」鳥胸肉スープの作り方
「昼食のスープとか、毎日作るの面倒じゃん」と思ったあなた。甘いです。筆者のスープ作りは、もはや料理ではなく「熱核融合(放置)」です。
作り方は驚くほどシンプル。
- 鳥の胸肉とブロッコリー(あるいは余っている野菜)を、親の仇のようにザクザクと適当な大きさに切る。
- それを鍋に容赦なく突っ込む。
- そこに水と市販のだし(コンソメ、和風、中華スープの素など気分で)を放り込む。
- あとは点火して放置。
以上です。
火にかけている間、筆者はブログを書いたり、他の作業をしたりしていました。キッチンに立って見守る必要すらありません。他のことをやっている間に、鍋の中の具材たちが勝手に話し合って、気づけば勝手に美味しいスープになっています。実質的な労働時間は3分未満。これぞ現代の時短錬金術です。
3. 献立固定化で得られた「劇的なメリット」とリアルな身体の変化
この狂気とも言える「食事のルーティン化」を数ヶ月続けた結果、以下のような驚くべき効果が現れました。
① 調理・片付けの時間がほぼゼロに(圧倒的時短)
何より最大のメリットは、食事の準備にほぼ時間がかからないことです。包丁を使うのはスープを作るときだけで、あとは「プロテインを振る」「チーズのフィルムを剥く」「キムチのフタを開ける」といった単純作業のみ。家事の時間が秒で終わるため、自分の趣味や副業、コンテンツ消費に充てる時間が爆発的に増えました。
② 体重の減少と、なぜかみなぎる活動量
総じて全体の食事量が少なかったため、体重は(子供がいる今よりも)明らかに軽かったです。
そして面白いことに、「昼食後に全く眠くならない」という最強の副産物がありました。炭水化物(玄米)の量をコントロールし、余計な脂質を摂っていなかったため、血糖値の乱高下が抑えられ、日中の活動量は今より圧倒的に多かった記憶があります。常に脳が冴え渡っていました。
⚠️ ※大真面目な注意点(栄養素の自己責任について)
ここで正直に告白しますが、当時の私は**「圧倒的にビタミンや微量ミネラルなどの栄養素が足りていない」**自覚がありました(笑)。完全にカタボリック(筋肉分解)を防ぐためのタンパク質量の確保と、無駄なカロリーを削るための脂質制限のみに特化した、偏ったパズルを解いていたようなものです。
良い子は真似する場合、マルチビタミンのサプリを併用するか、スープに入れる野菜の種類を増やすことを強く強く推奨します!
4. なぜ「固定化」しないと続けられないのか?継続の心理学
「バランスの良い食事を毎日少しずつ変えて作る」というのは、実はめちゃくちゃ高度なマルチタスクです。仕事や日常のストレスで疲弊した脳みそに、そんなクリエイティブな作業を毎日させるのは酷というもの。
自分を甘やかす天才である筆者は、「これくらいシンプルかつ簡単、かつ選択肢をゼロにしないと絶対に継続できない」と確信していました。
スティーブ・ジョブズが毎日同じ黒のタートルネックを着て意思決定の回数を減らしていたように、私たちは毎日同じプロテインとゆで卵を胃袋に流し込む。現代社会を生き抜くためのライフハックなのです(ドヤ顔)。
5. ファミリー層や一般家庭でも使える「マイルド固定化」アレンジ案
「独身のアパート時代ならまだしも、家族や子供がいたらこんな限界飯は無理だよ!」という声が聞こえてきそうなので(実際、今の私も家族と暮らしているので無理です)、一般家庭でも実用的な「マイルド固定化アレンジ」を提案します。
- 「主食ジャンル・メインの曜日固定」「月曜はカレー、水曜は炒め物、金曜は魚、土曜はホットプレート」のようにジャンルだけ固定する。これだけでも「今日何作ろう」の迷いは1/3になります。
- 「朝食・昼食だけの自分限定固定」家族が揃う夕食は楽しく普通に作り、自分だけの朝食や昼食(お弁当)はプロテインや固定スープにして完全自動化する。これなら家族に迷惑をかけずに時短できます。
- 「週末のスープ大量生産・平日味変システム」筆者の「突っ込んで放置スープ」を週末に巨大な鍋で大量に作り、平日はそれをベースに「今日はカレー粉を入れる」「今日はトマト缶を足す」「今日は味噌味」とマイナーチェンジしていく。
まとめ:考えるのをやめると、人生の自由時間が増える
献立を考えるのが面倒なら、いっそのこと「考えない仕組み(システム)」を作ってしまえば判断疲れや思考疲れが軽減できます。
食事を「エンタメ(楽しむもの)」として捉える日と、「栄養補給・燃料注入(割り切るもの)」として捉える日を分けるだけでも、驚くほど精神的なゆとりが生まれます。
毎日仕事や育児で時間が足りないという方は、まずは「明日の朝食の完全固定化」あたりから始めてみてはいかがでしょうか?とりあえず、シェイカーとプロセスチーズを買うところからスタートです!
