【帰宅後気力ゼロでお風呂に入れない】限界サピエンスに捧ぐ平日の食事・家事の完全仕組み化生存戦略
平日の夜、私たちは全員「限界サピエンス」である
こんにちは。
「普通の人なら当たり前にできること」が、なぜか普通にできないことで有名な、ぶんけです。
私は昔から容量のいい人間ではありません。
学生時代は勉強も運動も中途半端。社会人になってからも、仕事を覚えるのは遅いし、デスクの上に書類が少し散らかるだけで頭の中まで散らかるタイプです。
一度に複数の仕事を頼まれると脳がフリーズし、「今何やってたっけ?」が一日に何度も発生します。
その結果、上司から何度も怒られました。
「なんでこんな簡単なことができないんだ」
そんな言葉を浴びるたびに、「自分は普通の人より性能が低いんだ」と嫌でも思い知らされました。
さらに結婚して子どもが生まれると、仕事だけでなく育児や家のこと、休日には実家の農業の手伝いまで加わります。
仕事が終わって帰宅した時点で、HPもMPもゼロ。
そこから夕飯を考え、お風呂を沸かし、洗濯物を片付け、食器を洗う。
正直、毎日気合いだけで乗り切れるほど私は優秀ではありません。
だから私は決めました。
能力で勝てないなら、環境で勝つ。
それ以来、生活のあらゆる面を「仕組み化」することに取り憑かれました。
料理を考えない。
掃除をしない。
洗濯を干さない。
迷わない。
考えない。
「ラクをしたい」のではありません。
普通の人と同じ生活を送るための、生存戦略です。
今回は、そんな私が何年もかけて作り上げた「限界サピエンス専用の生存システム」を紹介します。
食事の仕組み化|「今日何食べよう」で脳を消耗しない
私が食事を固定するようになった理由は、健康意識が高かったからではありません。
毎日献立を考えるのが、本当に苦痛だったからです。
仕事が終わって帰宅すると頭の中はほぼ空っぽ。
そこから
「今日何食べよう」
「冷蔵庫に何あったっけ」
「スーパー寄る?」
「肉解凍してた?」
この思考だけで脳のメモリがなくなります。
料理そのものより、考えることの方が疲れるんです。
そこで思い切って、
「毎日同じでいいじゃん」
という結論になりました。
一人暮らしだった頃の私の食事はこんな感じです。
- 朝:プロテイン・ゆで卵・チーズ
- 昼:鶏むね肉とブロッコリーのスープ・玄米
- 夜:プロテイン・ゆで卵・キムチ
今思うと、人間というより筋トレYouTuberみたいな食生活ですが、この生活にしてから本当にラクになりました。
スーパーで迷わない。
買い物時間が短い。
昼食後も眠くならない。
毎日の献立で悩まなくなっただけで、仕事に使える脳のメモリが増えた感覚がありました。
家族がいる今は毎日固定とはいきませんが、それでも曜日ごとにメニューをある程度決めるだけで、夕方のストレスはかなり減っています。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
【緊急避難コラム】帰宅後、気力ゼロでお風呂に入れない時の限界突破法 「帰宅後、本当に気力ゼロでお風呂に入れない」という日は、無理に風呂に入ろうと脳のメモリを使うのをやめましょう。まずは「体を拭くシート」と「ドライシャンプー」を枕元に常備し、その日は割り切って寝る。または、タイマー機能で朝勝手にお風呂が沸くようにセットしておく。根性ではなく、環境を『気力ゼロ専用』にバグらせるのが限界サピエンスの生存戦略です。
キッチンの仕組み化|洗い物が増えない環境を作る
結婚して実家の離れをリフォームするとき、私は業者さんに少し変わったお願いをしました。
「キッチン、小さくしてください。」
普通なら広くしたがる場所ですよね。
でも私は違いました。
広いキッチンは料理を頑張ってしまう。
料理を頑張ると洗い物が増える。
洗い物が増えると片付けられない。
だったら最初から料理を頑張れない環境にしてしまえばいい。
そんな発想です。
我が家の調理器具は驚くほど少ないです。
- 深型フライパン1個
- 小さい片手鍋1個
ほぼこれだけ。
焼く、煮る、炒める、茹でる。
全部フライパンで済ませています。
食器も必要最低限。
そして使ったらそのまま食洗機へ。
最初は「こんなので生活できるかな」と思いましたが、実際に住んでみると不便どころか快適でした。
物が少ないだけで掃除も片付けも圧倒的にラクになります。
頑張らなくても散らからない。
これが一番のメリットです。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
家事の仕組み化|文明の力には遠慮なく甘える
子どもが生まれてから、この考え方はさらに加速しました。
仕事から帰れば育児。
休日は農業の手伝い。
その上、掃除・洗濯・料理まで全部自分でやろうとすると、本当に休む時間がありません。
だから私は、罪悪感を捨てました。
今の我が家では、
- Alexa
- 人感センサーライト
- ロボット掃除機
- ドラム式洗濯乾燥機
- 猫の自動給餌器
など、文明の力を遠慮なく使っています。
以前は「家事を機械に任せるなんて贅沢かな」と思っていました。
でも今は違います。
これは贅沢ではありません。
私にとっては、精神的な余裕を買うための必要経費です。
帰宅後にソファで力尽きても、
ロボット掃除機は文句も言わず掃除してくれる。
洗濯物も乾燥まで終わっている。
電気も勝手につく。
人間には期待しますが、機械は裏切りません。
だから安心して任せています。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
買い物の仕組み化|「買い忘れ」をなくす
生活を自動化しても、毎週スーパーへ行っていたら結局疲れます。
だから日用品はAmazon定期おトク便。
プロテイン。
洗剤。
トイレットペーパー。
猫用品。
全部、自動で届くようにしています。
「そろそろ買わなきゃ」
と考える必要がありません。
食材もネットスーパーや冷凍宅配を使うことで、限界の日でも健康的な食事を用意できます。
私は頑張ることよりも、
頑張らなくても生活できる環境を作ること
の方が何倍も大切だと思っています。
まとめ|ポンコツだから仕組み化した
私は昔から「もっと頑張れ」と何度も言われてきました。
でも、頑張ることで解決したことは意外と少なかった。
それより、
頑張らなくても回る仕組みを一つ作る方が、人生は何倍もラクになります。
今でも私は完璧な人間ではありません。
デスクが少し散らかるだけで集中できなくなるし、疲れれば何もしたくありません。
だからこそ生活のあらゆる部分を仕組み化しています。
「ポンコツだから仕組み化した。」
これが、このブログで何度もライフハックを書いている理由です。
もしこの記事を読んでいるあなたも、
「なんで自分だけこんなに疲れるんだろう」
と思っているなら、自分を責める前に環境を変えてみてください。
根性より仕組み。
能力より環境。
私はこの考え方に変えてから、毎日が驚くほど生きやすくなりました。
完璧じゃなくてもいい。
まずは今日ひとつだけ、「考えなくても済む仕組み」を作ってみてください。
