【悲報】Excelが「平成38年」から進まない!?令和表記にならない原因と秒で解決する5つの対処法【実体験談】
1. はじめに:職場に降臨した「平成38年」の亡霊
「ねえ、ちょっとExcel見てくれる?令和なのに『平成38年』って表示されるんだけど……うちのPCだけタイムリープしてる?」
ある日の午後、職場の同僚(PC操作がちょっと苦手な先輩)から切実なSOSが飛んできました。画面を覗き込むと、確かに見慣れた売上伝票の「令和」の場所に燦然と輝く「平成38年」の文字。
💡 職場の実体体験談
「元号が変わって何年経ってると思ってるんだ!」とツッコミを入れつつ、印刷直前の提出書類だったため先輩の顔は青ざめていました。結局、周りの席でも「実はうちのPCも令和にならない…」という隠れ平成難民が複数発覚。今回は、この職場トラブルを解決した際の一連の手順をまとめました!
2. Excelで「令和」が出ない3つの主な原因
Excelで「平成」のまま止まってしまう主な理由は以下の3つです。
- Office(Windows)の更新プログラムが適用されていない(一番多い理由です)
- Excelのバージョンが古く、新元号対応の自動配信が届いていない
- Windowsのレジストリ(元号情報)が古いままで更新されていない
「うちのExcelは古いから無理なのかな…」と諦める必要はありません!古いExcelでもMicrosoftから配布されているパッチ(修正プログラム)をあてればしっかり令和に対応します。
3. 【解決策①】一番確実!Windows & Microsoft Officeをまとめて更新
職場のPCで令和が出なかった原因の9割はこれでした。「Windowsの更新は定期的にやってるよ」という人でも、「Officeの更新」がオフになっているケースが非常に多いのです。
手順:Microsoft Officeの更新設定をONにする
- Windowsの「設定」(歯車アイコン)を開き、「更新とセキュリティ」(Windows 11の場合は「Windows Update」)をクリックします。
- 「詳細オプション」をクリックします。
- 「Windows の更新時に他の Microsoft 製品の更新プログラムを受け取る」(または「Microsoft 製品の更新プログラムを受け取る」)のスイッチをONにします。
- 元の画面に戻り、「更新プログラムのチェック」を実行してPCを再起動します。
これだけで、Windows Updateと一緒にOfficeの新元号対応パッチが自動インストールされ、Excelを開くと一発で「令和」が解禁されます!まずはこの設定を確認してみてください。
4. 【解決策②】急ぎの書類作成に!「ユーザー定義」で強制的に令和表記
「今すぐ印刷して提出しなきゃいけないのに、Windows Updateを待っていられない!」という緊急事態には、Excelの「ユーザー定義」で強制的に令和を表示させる裏技が有効です。
手順:表示形式をカスタマイズする
- 令和表記にしたいセルを選択し、右クリック > 「セルの書式設定」(ショートカット:
Ctrl + 1)を開きます。 - 「表示形式」タブの分類で「ユーザー定義」を選択します。
- 「種類」の入力欄に以下のコードを直接入力します。
Plaintext
"令和"e"年"m"月"d"日"
※日付が2024年(令和6年)の場合、Excelが西暦の「2024」から「令和6年」を計算して綺麗に表示してくれます。
⚠️ 注意点
これはあくまで見た目の表示形式を整える応急処置です。根本的なシステム更新ではないため、時間がある時に【解決策①】を行ってください。
5. 【解決策③】玄人向け・最終兵器「レジストリエディタ」の書き換え
「Updateもしたのに、どうしてもExcelが頑なに平成を主張してくる…」という場合の最終兵器です。Windowsの元号データを直接レジストリに打ち込みます。
⚠️ 警告
レジストリの変更はWindowsの根幹に関わる操作です。手順を誤るとシステムに影響が出る可能性があるため、自己責任で行ってください。
手順:レジストリに新元号を追加する
Win + Rキーを押し、regeditと入力してEnterキーを押します。- 以下のキーに移動します:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras - 右側の文字列一覧に「2019 05 01」の項目があるか確認します。なければ、空いているスペースで右クリック > 新規 > 文字列値 を作成します。
- 値の名前を
2019 05 01にし、値のデータを令和_令_Reiwa_Rと入力します。 - PCを再起動すると、Excelに令和が反映されます。
6. 【解決策④】Excelのバージョンが古い?パッチ適用で古いExcelも復活!
「うちの会社、未だにExcel 2010やExcel 2013を使ってるんだけど…」という場合でも大丈夫です!Microsoftは古いバージョン向けにも新元号対応の修正パッチ(更新プログラム)を配布しています。
| Excelバージョン | 対応策・KB番号 |
| Excel 2016 / 2019 / 365 | 通常のOffice更新で自動適用されます(解決策①を参照)。 |
| Excel 2013 | KB4462157 等の更新プログラムを適用(Microsoft Update経由)。 |
| Excel 2010 | KB4461579 等の修正パッチを適用。手動ダウンロードも可能。 |
バージョンの古さが理由で令和が出ない場合は、Microsoft Updateカタログから該当するKBプログラムを手動でダウンロードして適用するか、IT管理者に相談してみましょう。
7. 【おまけ】「令和1年」ではなく「令和元年」と表示させる神設定
検索でもよく調べられているのが、「Excelで『令和1年』ではなく『令和元年』と表示させたい!」という悩みです。
実は、Excelの「セルの書式設定」で和暦表示(ggge"年"m"月"d"日")を選んだ際、最新の更新が適用されていれば2019年5月1日〜12月31日の期間は自動的に「令和元年」と表示される仕組みになっています。
もし「令和1年」になってしまう場合は、前述の更新プログラムが完全にあたっていないサインです!更新を行えば、ビジネス文書にふさわしい「令和元年」の美しく正しい表記に自動修正されます。
8. まとめ:令和の平和を取り戻そう!
Excelで令和表記にならない時の対処法を振り返りましょう。
- まずはコレ: Windows Updateの「他Microsoft製品の更新」をONにして更新&再起動
- 急ぎの時: セルの書式設定で「ユーザー定義」に
"令和"e"年"m"月"d"日" - 徹底解決: レジストリエディタに
2019 05 01/令和_令_Reiwa_Rを登録 - 古いExcel: Microsoft公式のパッチ(KBプログラム)を適用
職場のPCで「平成38年」が表示されたら、焦らず騒がずこの記事の手順を試してみてくださいね!無事に令和を取り戻して、同僚や上司にドヤ顔しちゃいましょう!
